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豊後高田の家

3人家族のための住宅である。定住対策の一環として新たに開発された住宅団地内に建つ住宅である。区画を読み取り周囲に建つであろう総2階の住宅を想定し、切妻屋根、住宅用サッシ、汎用外装材の持つ「住宅らしさ」で周囲街区の風景に寄り添いながらもプロポーション、スケール、構えなどに「ずらし」を用いて批評的な建ち方している。
距離感をデザインするためプランに先行して断面から検討していった。大屋根下のヴォリュームを3層に分け、それらがずれながらつながっているシンプルな構成である。わずかにずれながら繋がる断面の構成によって建具を使用せず各スペースが適度な距離感を保つことができる。視線や気配、光や風が緩やかに繋がる関係性、その関係性は住宅の外にも及んでいる。大屋根は住宅から大きく飛び出し、境内の下のような公共性を持った場所をつくりだす。その場所は街と緩やかにつながる。

  • タイトル豊後高田の家
  • 用途専用住宅
  • 状態基本設計中
  • 構造木造
  • 敷地面積264.56㎡m²
  • 建築面積66.24㎡m²
  • 法定延床面積99.37㎡m²
  • 設計矢橋徹
  • 担当者川﨑真清、上野拓美
  • 構造設計黒岩 裕樹(黒岩裕樹構造事ム所)

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